不思議なマンゴーの話


森の中には不思議なマンゴーの木があった。普通のマンゴーは色が緑で、熟れていたら色がだんだん赤くなってくるが、森の中のマンゴーは色が紫だった。木もほとんどのマンゴーの木より高くて、枝もとてもとても細かった。でも、一番不思議なのは、普通のマンゴーなら誰にも取られなかったら、土に落ちるが、その紫マンゴーならそのまま消えた。

そのマンゴーを味わった動物はいなかったので、どんな味なのか誰も知らなかった。とても高いところにあって、しかも枝も細くて、危ないからほとんどの動物がその木を登る勇気がなかった。確かに鳥や飛べる動物は食べたことがあるかもしれませんが、鳥は飛べない動物とあまり喋らなかった。

サルはそのマンゴーの味に気になって、ある日その不思議なマンゴーの木を登ることにした。

木を登るために、一時間もかかったが、諦めずに登り続けていた。

「マンゴー奇麗だな~」紫マンゴーがやっと見れたとき、サルが呟いてた。

しかし、サルが狙われたマンゴーは一番細い枝にあって、手を伸ばしてそのマンゴーを取ろうとしてもできなかった。サルはもう一回やってみたが、やはりダメだった。

一時間も木登りしたが、マンゴーが食べられなかったそのサルは木から降りることにした。

「紫マンゴーの味酸っぱいだな~」って自分に言っていた。

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